【とつげき!ジャワガムラン】
今日は新橋ランバンサリスタジオにおじゃまし、ガムラン初体験させて頂きました。
小曲から大曲まで、数字譜を頼りに、中間のリズム(節目) を作るクトゥ/クンピャンから始め、骨格となる主旋律(バルンガン)をやる力強い音サロン、低音で大きな節目を作るクンプル/ゴン・アグンで参加させて頂きました。
ガムランの大きな醍醐味の1つにテンポを多彩に変えるというのがあります。主にクンダンという太鼓がテンポを導くのですが、各パートにはメインで担当する音価(音の長さ)があるのですが、違いにそれぞれの拍感を感じながら皆んなで巨大な音の構造を動かしていきます。
言葉で書くと長ったらしいですが、百聞は一見にしかず!このアンサンブル感が超きもちいいんです。
このアンサンブルシステムは他では見た事がない!!
かつ、音階も東洋的な五音音階みたいだったり、ポリネシアンの沖縄音階みたいだったり、非常に親しみやすく、癒し系なのです。
もっと勉強したら更に色々わかって面白くなってきそう!!!
また近々参加させて頂きます!
そして、いつかようそろーずでも、このシステムの面白さを表現できる日を夢見ております。
今日はありがとうございました!!
これからもお世話になります!
数字譜はこんな感じ。数字譜に合わせ低音ゴングの記号が書かれています。音階の種類、テンポの速さも書かれています。大曲になると、そこのところの演出がとてもドラマティックです。
サロン属は大中小あり、役割が若干変わります。数字譜初見でヒーヒー言ってます。とはいえ、6〜7程の少ない音を担当するという非常に親しみやすい音楽と思います。
金色がクンプル、黒いのが最低音のゴン・アグン、真ん中はいぶさん。