去年半ばにコンセプトをベイアコ原田マスターと相談の上Dino Baffettiにオーダーしていた楽器がついに到着しました。
楽器のことーーーーーーーーーー
右手側と左手オクターブベースの音域を被らない仕様で、自分のフィーリングでの必要最大限の音域と最小限の鍵盤数とサイズで、作っていただきました。
(アコーディオンという楽器は同じ音の鍵盤が複数付いているので、奏法の個性によっては蛇足になる鍵盤があったりするのです)
通常のオーダーモデルの図面では物理的に実現しないということが判明し、新たに図面から起こして頂いたのでした。
色も私好みの、パンクなカラーにしていただき、出来上がりを見て見たらなんだか色鮮やかな欄間の彫刻のようにも見えてきて、良き良き…
左手三列ベースの便利さとLLの独自性を存分に発揮するオリジナル曲も書きかけています。
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日本人の感性で作った楽器もできたことだし、日本発のアコーディオンサウンドをもっともっと追求していきたいなと思います。
こんなにも、自由な発想で、好奇心を持ってオーダーメイドに付き合ってくださるHotなアコーディオン工房は日本有数のアコーディオン工房、、
葛西にあります
*TOKYOベイアコ*
さまでした〜!!
工房の技術力に脱帽と共に、大胆かつ細かいコンセプトをお伝え頂いた原田マスターには感謝の限りです!!
これからもお世話になります!(*^◯^*)