ここ当分、フラメンコ研究会でお馴染みだったフラメンコギター大山勇実さんにご紹介頂き、初めてフラメンコの現場に参加いたしました!
場所は勝浦、千葉の海辺。ミレーニア勝浦というとてものどかなペンション街の庭園です。
皆さん夏季のバカンスを満喫されている様子。
はじめ45分ほど、勇実さんと2人で、各々の引き出しを交互に出し合うソロフラメンコギター×ソロアコーディオンからスタート、勇実さんはフラメンコの曲から、ゆったりした曲種〜激しい曲種を、それに反応した曲選びで、ジャズ〜南米〜オリジナルまでおおくりしました。
矢野さんのカンテ、屋良さんのダンスの加わるメインステージでは、完成された表現システム、”フラメンコ”をご一緒する事ができました。
リハーサルで大まかな筋は決めたものの、即興的なアプローチを中心にパフォーマンスが展開されていきます。そこでは感性、直感に委ねられた、とても繊細な選択の連続がおこりました。
今回はソレア(ゆったりとした短調系の12拍子)とアレグリアス(軽快な長調系の12拍子)を披露。
その他、ギター×パルマ(手拍子)×アコーディオンでフラメンコジャズ、ソレア風のHistoria de un amorとパコ・デルシアの名曲、Entre de aguas(二筋の川)をおおくりしました。
ダンス屋良さん、カンテ矢野さん、そして今回の企画、大山さん、貴重な経験をありがとうございました!!
心から充実した1日でした。
もっとフラメンコ勉強したいです。
大山さんとのフラメンコジャズDuo企画もゆくゆく考えてます〜^ ^